『生徒会にも穴はある』キャラクター人気ランキング!ファンに愛される推しキャラは誰?

放課後の生徒会室で、個性豊かな生徒会メンバーたちがにぎやかに集まっている明るい学園コメディのワンシーン 生徒会にも穴はある!
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『生徒会にも穴はある!』の公式キャラクター人気投票で1位になったのは、生徒会庶務の陸奥こまろ(4562票)です。

2位の古都吹寿子(2691票)に約1.7倍の差をつけた、文句なしの首位でした。この記事では、2023年にマガポケで行われた公式投票のTOP10と、上位キャラが支持された理由を解説します。2026年10月のアニメ放送開始後に人気がどう動いているかもまとめました。

先に作品の基本だけ押さえておきます。

『生徒会にも穴はある!』(略称「生穴る」)は、むちまろさんが『週刊少年マガジン』で連載している4コマ形式の学園ラブコメです。2022年4月から同誌で連載が続いています。

国語は抜群なのに理系が壊滅的な高等部1年の水之江梅が、留年を避けるため内申点目当てで生徒会に入り、クセの強いメンバーに振り回されるというのが物語の骨格です。

生徒会にも穴はある!公式人気投票の結果TOP10と得票数

マガポケで行われた公式キャラクター人気投票の上位10名は、次のとおりです。

順位キャラクター立場得票数
1位陸奥こまろ生徒会庶務4562票
2位古都吹寿子生徒会会長2691票
3位尾鳥たん生徒会広報1488票
4位照井有栖生徒会会計563票
5位平塚敏深教師(梅の担任)394票
6位こうき軽音部351票
7位狐塚先生養護教諭283票
8位鳳条鷹香風紀委員226票
9位水之江梅生徒会書記219票
10位蛇目わに生物部の部長204票

6位「こうき」と7位「狐塚先生」は、結果発表で使われた呼び名のまま掲載しています。

上位3名の合計は8741票です。1位と2位の差は1871票、3位と4位の差も900票以上あり、こまろ・寿子・尾鳥たんの“三強”がはっきり分かれました。

順位は24位までつけられていますが、本記事では主要キャラに絞って紹介します。11位以下では、寿子の母・古都吹真幸(187票)、水泳部部長の本間クロエ(87票)、ロボ研会長の青木タツコ(61票)などに票が入りました。

さらに手芸部部長の財前罰之助(49票)や、梅の姉・水之江松(38票)まで名前が並んでいます。

生徒会の5人だけでなく、部活の部長や家族キャラにまで票が散らばっている点は、この作品のキャラクターの層の厚さをそのまま数字で示していると筆者は見ています。


公式人気投票はいつ行われた?“ブレイク前夜”の記録

公式の人気投票は、講談社のマンガアプリ「マガポケ」で実施されました。

  • 投票期間:2023年1月11日〜1月17日
  • 投票方法:WEB投票
  • 結果発表:2023年2月10日(マガポケ上)

注目したいのは時期です。連載開始は2022年4月、単行本1巻の発売は2022年9月16日なので、投票時点ではコミックスがまだ数巻しか出ていませんでした。

その後の伸びは急です。本作は「次にくるマンガ大賞 2023」コミックス部門で1位を獲得しました。

累計発行部数も、2025年4月のアニメ化発表時点で160万部、2026年夏のアニメ放送決定の告知では230万部と増え続けています。放送開始前後のアニメ告知では、270万部突破とされています。

つまりこの人気投票は、作品が大きく広がる“前夜”のファンの声を記録したものです。連載1年未満の段階で1位に4500票以上が集まった事実は、初期から熱い読者がついていたことの証拠と言えます。


なぜ陸奥こまろが1位?生穴るの“推し”上位3人の理由

ここからは、上位3人が支持された理由を、作品の描写から読み解きます。

1位・陸奥こまろ:不幸体質と無防備さの合わせ技

こまろの強さは、登場の仕方そのものにあります。

アニメ版の流れがわかりやすいので紹介すると、こまろは第1話の冒頭でいきなり交通事故にあって学校を休み、第2話の後半でようやく復帰します。

しかも復帰の場面は、また車にはねられて鼻血まみれの状態で梅と初対面し、警戒心ゼロで梅の膝に乗ってくるという強烈なものです。

ケガだらけの不幸体質と、誰にでもすぐ懐く無防備さ。この2つが一度に示されるので、読者や視聴者は「この子は放っておけない」と感じやすくなります。

会計の照井有栖が、こまろの人懐っこさを絶滅寸前の鳥カカポにたとえる場面もあり、周囲のキャラの反応が“守られ役”としての立ち位置を補強しています。

クセの強いメンバーがそろうなかで、こまろは数少ない“毒のないボケ”です。ギャグの好みが分かれる作品だからこそ、誰もが推しやすい共通の癒やし役に票が集中したと筆者は考えています。

2位・古都吹寿子:タイトルの「穴」を体現する会長

寿子は、全校の憧れであるカリスマ会長という表の顔と、むっつりでどこか抜けている素顔とのギャップが魅力です。

原作では会長と梅の関係が少しずつ動いていき、2026年8月発売の13巻ではついに2人のデートまで描かれています。

ギャグだけでなく、ラブコメの“恋愛”パートを背負っているのが寿子の強みです。物語をラブコメとして追う層の票が集まったと見られます。

母の古都吹真幸が187票を集めている点も見逃せません。古都吹家そのものが“ネタの宝庫”として親しまれている表れでしょう。

3位・尾鳥たん:生意気さと有能さの同居

尾鳥たんは、中等部3年で生徒会広報を務める男の子です。

かわいい見た目と生意気な言動、そしてトラブルメーカーぶりが持ち味です。ただ、ふざけているだけでなく、いざという時は仕事ができるという“穴の逆”のような一面もあり、そこが印象に残ります。

1488票は4位・照井有栖(563票)の2.6倍以上です。尾鳥たんが連載初期から、生徒会の“もう一人の看板”として定着していたことがわかります。

※画像はAIによるイメージ

主人公・水之江梅はなぜ9位?4コマのツッコミ役という宿命

意外に感じる人が多いのが、主人公の水之江梅が219票で9位だったことです。

これは不人気というより、4コマギャグという形式によるところが大きいと考えられます。

4コマは1本ごとに「ボケ→ツッコミ」で笑いを完結させるのが基本です。梅はほぼ毎回ツッコミと受け手を担うため、読者の目線そのものになります。

読者の目線を代わりに担うキャラは作品に欠かせない一方で、紙の上では「推す対象」として意識されにくい傾向があります。

ここで参考になるのが、同じ『週刊少年マガジン』の生徒会4コマの先輩、『生徒会役員共』です。

同作は2022年1月発売の22巻で完結しました。生穴るの連載開始はその約3か月後で、同誌の“生徒会4コマ”のバトンを受け取った格好になっています。

『生徒会役員共』の主人公・津田タカトシも、女子たちの下ネタにひたすらツッコむ役回りでした。

ところがアニメ化後、声優・浅沼晋太郎さんの演じたキャラの人気アンケートでは津田タカトシが1位となり、キレのあるツッコミと声の使い分けが評価されています。

紙の上では目立ちにくいツッコミ役も、声とテンポが乗ると評価が跳ね上がる。この前例は、梅の今後を考えるうえで大きなヒントになると筆者は見ています。

もう一つ見逃せないのが、生徒会の外のキャラが梅より上位にいる点です。

軽音部の「こうき」(6位)、養護教諭の狐塚先生(7位)、風紀委員の鳳条鷹香(8位)はいずれも生徒会メンバーではありません。

本作は一度きりのゲストで終わらせず、部活ごとに“おなじみの顔”を増やしていく作りです。この構造が、24位まで票が散らばる裾野の広さにつながったのでしょう。


アニメ放送後、生穴るのキャラ人気はどう動いた?

結論から言うと、放送後の公式な人気データはまだありません。ただ、第2話で本格登場したこまろへの反響は、公式投票1位にふさわしい大きさです。

アニメは2026年10月3日(土)24:30からTOKYO MX・BS11ほかで放送されています。

スタッフは、監督が龍輪直征さん、キャラクターデザイン・総作画監督が今村亮さん、シリーズ構成・脚本が横谷昌宏さんです。

制作は『ひぐらしのなく頃に業・卒』などで知られるパッショーネです。OPは三月のパンタシア「風の中は走るっきゃないっ!」、EDはナナヲアカリさんが担当しています。

主要キャストは、梅役が坂田将吾さん、寿子役が白石晴香さん、こまろ役が富田美憂さん、尾鳥たん役が河野ひよりさん、有栖役が石上静香さん、平塚役が内山夕実さんです。放送・配信の予定は変わることがあるので、最新情報はアニメ公式サイトで確認してください。

第2話でこまろが本格登場、SNSで大きな反響

10月10日から順次放送された第2話では、こまろがついに本格登場しました。

ABEMA TIMESは、原作で人気の高いこまろの登場に、覇権を狙えるといった声や小動物っぽさを絶賛する声が多く集まったと報じています。

海外ファンの反応をまとめるサイトでも、第2話でこまろが一気に推しになったという趣旨の感想が紹介されています。

1話目で事故に遭わせて退場させ、2話目で鼻血まみれの再登場を描く。この“ためてから出す”構成が、アニメでもこまろの印象を強めたと考えられます。

第1話では脇役の存在感にも驚きの声

第1話の放送後には、海外反応まとめサイトで、サブキャラが作品の主役を食ってしまうほどの勢いに驚いたという趣旨の声が紹介されていました。

これは公式投票で脇役まで24位にわたって票が入った構造と、そのまま重なります。アニメでも“群像ギャグ”としての強みが伝わっていると見てよさそうです。

なお、非公式のファン集計サイト「Charactrend」でもこまろが首位ですが、ユーザー投票はわずか19票(非公式)です。公式の人気投票とは別物の参考情報として扱ってください。


考察|第2回人気投票があれば何が変わるか

ここからは、記者としての私見をまとめます。

2023年1月の公式投票から現在までは約4年。その間に部数は大きく伸び、アニメも始まりました。投票当時とはファンの規模も層もまったく違います。

個人的にまず揺るがないと考えるのは、こまろの首位です。

第2話の反響を見る限り、アニメから入った新規層にとっても、こまろは最初に「かわいい」と感じる入り口になっています。1話でいったん退場させてから登場させるアニメの構成も、その強さを後押ししました。

次に注目しているのは2位争いです。

寿子の魅力は、デート回に向かってじわじわ効いてくるラブコメ要素にあります。一方の尾鳥たんは、短いやり取りで一発の印象を残すタイプです。

1クールの序盤は、どうしても尾鳥たんのような瞬発力のあるキャラが目立ちます。ただ、寿子の“素顔”が見える回が積み重なるほど、終盤にかけて評価が伸びるはずです。

もし放送終了後に第2回投票が行われるなら、2位争いは2023年ほどの大差にならず、接戦になると筆者は予想しています。

そして最大の変動要因は、主人公・水之江梅です。

先に挙げた『生徒会役員共』の津田タカトシのように、4コマのツッコミ役はアニメで声とテンポが乗ると評価が大きく変わる前例があります。

梅は物語のほぼすべての場面でツッコミを担当します。坂田将吾さんのツッコミが視聴者にハマれば、9位からのジャンプアップは十分にありうると考えます。

公式から第2回の人気投票は告知されていません。それでも、アニメを機に企画が行われれば、2023年の結果が比較の基準になります。この“ブレイク前夜”の記録は、作品の歩みを振り返るうえで価値のあるデータだと感じています。


まとめ

『生徒会にも穴はある!』の公式人気投票(2023年1月・マガポケ)では、陸奥こまろが4562票で1位、古都吹寿子が2位、尾鳥たんが3位でした。

主人公の水之江梅は9位にとどまりましたが、これは4コマのツッコミ役という構造によるところが大きいと考えられます。

2026年10月のアニメでは、第2話でこまろが本格登場し、大きな反響を呼びました。2位争いと梅の評価が、今後の注目ポイントです。


よくある質問

生穴るの人気投票で24位まで入ったのはどんなキャラ?

生徒会メンバーに加え、部活の部長(生物部・水泳部・手芸部・ロボ研など)や、寿子の母・梅の姉といった家族キャラまで票が入りました。脇役が繰り返し登場する作品の作りが、票の広がりにつながっています。

アニメ『生徒会にも穴はある!』はいつ・どこで放送している?

2026年10月3日から、毎週土曜24:30にTOKYO MX・BS11ほかで放送されています。配信状況は変わる可能性があるため、アニメ公式サイトで最新情報を確認してください。

陸奥こまろはアニメの何話から登場する?

第1話の冒頭で事故に遭う形で顔を見せ、本格的に登場するのは第2話の後半です。

第2回の公式人気投票はある?

2026年10月時点で、第2回の実施は発表されていません。最新情報は公式Xやマガポケで確認してください。


参考

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