『タヌキとキツネ』の公式Xは、原作の「@tanu_kitsu」とTVアニメの「@tanukitsu_anime」の2つです。グッズ・フェア・書籍の情報は原作側から、放送・キャスト・PVの情報はアニメ側から発信されています。
TVアニメは2026年10月4日(日)あさ7時から、テレ東系6局ネット「アニもり!」内で放送が始まります。この記事では、2つの公式Xの違いと開設時期、偽アカウントを避ける確認方法、作者やレーベルなど関連する公式の発信先をまとめます(情報は2026年10月2日時点で確認したものです)。
『タヌキとキツネ』公式Xはどれ?全アカウント一覧
結論として、フォローしておきたいのは次の2つです。
- 原作の公式X:@tanu_kitsu
- TVアニメの公式X:@tanukitsu_anime
発売元のフロンティアワークス(アニメイトグループ)が2026年10月1日に出したフェアの発表でも、この2つが「コミックス情報の公式X」と「アニメ公式X」として、別々に案内されています。
作品にかかわる公式の発信先は、ほかにもあります。役割ごとに整理すると次のとおりです。
| 発信先 | ID・入口 | 主に届く情報 |
|---|---|---|
| 原作『タヌキとキツネ』公式X | @tanu_kitsu | グッズ、フェア、書籍、イベント |
| TVアニメ公式X | @tanukitsu_anime | 放送情報、キャスト、PV |
| TVアニメ公式Instagram | @tanukitsu_anime | 画像中心のアニメ情報 |
| 作者・アタモトさんのX | @atamotonu | 作者本人のイラストや告知 |
| 原作公式サイト | フロンティアワークス内「タヌキとキツネ」 | 書籍・グッズ一覧、各SNSへのリンク |
| TVアニメ公式サイト | tanukitsu-anime.jp | 放送・キャスト・お知らせ |
アニメの公式Instagramは、XとまったくおなじIDで運用されています。2026年9月の主題歌発表や10月1日のフェア発表でも、このIDで案内されていました。
一覧に入れていないものとして、レーベルの「リラクトコミックス公式X」があります。原作公式サイトでは「タヌキツの単行本情報をチェック」できる場所として紹介されていますが、過去の発表に載っていたIDは2017年・2021年当時のもので、現行のIDを公式資料で確認できませんでした。
フォローする場合は、リラクトコミックス公式サイトの「公式ツイッター」リンクから入るのが確実です。
原作公式X「@tanu_kitsu」とは?いつから続くアカウント?
原作の公式サイトでは、このアカウントを「タヌキツの最新情報をお届け」する場所として紹介しています。「タヌキツ」は作品の略称で、公式も発表の中でこの呼び方を使っています。
SNS発の人気作として2016年に書籍化
まず作品の出自を押さえておきます。
『タヌキとキツネ』は、作者のアタモトさんがTwitter(現X)で発表していたWeb漫画です。人気を受けて、2016年11月15日にリラクトコミックス(フロンティアワークス)から1巻が発売されました。
1巻は50ページ以上の描き下ろしを加えたフルカラーコミックとして出ています。2026年は、この書籍化から数えて10周年にあたります。
2017年から同じIDで続く「正規の公式」
印象的なのは、原作アカウントの歴史の長さです。
2017年12月21日に出たショートアニメ化の発表で、すでに「タヌキとキツネ公式ツイッター」として@tanu_kitsuが案内されていました。少なくとも8年以上、同じIDで運用されている計算になります。
2026年3月27日のTVアニメ化発表でも、詳細は「公式HP・公式X」で順次発表すると告知されており、このときの公式Xも@tanu_kitsuです。長く同じIDが使われ、出版社の発表に何度も登場していることが、公式であることのいちばんの裏付けといえます。
届くのはグッズ・フェア・書籍の情報
原作側の中心は、グッズや書店フェア、イベントの告知です。
公式サイトでは、書籍のほかにぬいぐるみ、雑貨、文具、アパレル、プライズ、カプセルトイなど、幅広いグッズが展開されています。価格や在庫は変わる可能性があるため、購入前には公式で最新情報を確認してください。
TVアニメ公式X「@tanukitsu_anime」はいつから?放送・キャスト情報
アニメ公式Xのプロフィールでは、利用開始が2026年8月と表示されています。TVアニメ化の発表(3月27日)から約5か月後に、アニメ専用アカウントが立ち上がった流れです。
つまり、3月〜7月ごろに「タヌキとキツネ アニメ公式」を名乗るアカウントを見かけた場合、それは今回の公式ではない可能性が高いということになります。開設時期は、偽アカウントを見分けるうえで大事な手がかりです。
開設後に発信された主な情報
アニメ公式Xと公式サイトで確認できた主な発信は次のとおりです。
- 9月4日:TVアニメのPVを公開(アニメ公式Xで告知)
- 9月中旬:テレビ東京のアニメサイト「あにてれ」で放送枠が案内(9月14日更新)
- 9月:主題歌がSILENT SIRENの新曲に決定と発表。バンドにとって8年ぶりのアニメタイアップとされています
- キャスト解禁:メインキャストとキャストコメント、PVを一挙公開
プロフィール欄には、10月4日の放送開始の告知と「#タヌキとキツネ」のハッシュタグも添えられています。
放送日時・放送局
- 放送開始:2026年10月4日(日)
- 放送時間:毎週日曜 あさ7時00分〜
- 放送枠:テレ東系6局ネット「アニもり!」内
- 放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送、テレビせとうち
見逃し配信やサブスク配信については、2026年10月2日時点で、TVアニメ公式サイトに明確な案内は見当たりませんでした。配信情報が出るとすれば、アニメ公式Xと公式サイトが最初の発表場所になると考えられます。

キャスト・スタッフ
テレビ東京の作品ページなどで案内されているキャストは次のとおりです(敬称略)。
- タヌキ:久野美咲
- キツネ:東山奈央
- オオカミ:森川智之
- 月に住むウサギ、ナレーション:長縄まりあ
- ウサギ、クマ:永塚拓馬
ウサギは2役に分かれており、長縄まりあさんが月に住むウサギとナレーションを、永塚拓馬さんがウサギと力もちのクマを兼ねると報じられています。
スタッフは、監督が日野トミーさん、脚本が木原梨花さん、アニメーション制作がアカツキメディアスタジオです。
TVシリーズとして声がつくのは今回が初
タヌキツには、2018年2月から公式YouTubeチャンネルなどで配信された1話30秒のショートアニメがありました。全20話のうち18話が配信され、残り2話は単行本4巻のショートアニメDVD付き限定版に収録されています。
当時の発表では、このショートアニメはキャラクターボイスが付かない形式と案内されていました。そのため、キャストがタヌキとキツネを演じるTVシリーズは今回が初めてです。
長年のファンにとって、キャスト解禁の投稿がアニメ公式Xの大きな節目になったのは、この「初めての声」だったからではないか、と筆者は見ています。
タヌキツ10月の新刊・フェア情報はどの公式Xで追う?
10月は、放送開始・フェア・新刊が重なる月です。ただし告知の発信元はアカウントごとに分かれています。
- フェア(10月1日〜):原作公式X(@tanu_kitsu)とフロンティアワークスの発表
- 放送開始(10月4日):アニメ公式X(@tanukitsu_anime)
- 新刊『タヌキとキツネ ゆるっと 2』(10月15日):原作公式Xとリラクトコミックス側
フロンティアワークスの発表によると、フェアは対象書店で順次始まり、対象商品1冊購入につきアタモトさん描き下ろしの特製ステッカー(「タヌキとキツネたちの1日」全4種)が1枚もらえます。数量限定で、開始時期は店舗により異なる場合があるとのことです。
新刊は定価913円(税込)で、61ページの描き下ろしを収録予定だと同社は発表しています。
数字で興味深いのは、シリーズ累計部数の推移です。3月のアニメ化発表時は「130万部突破」でしたが、10月1日のフロンティアワークス発表では「135万部突破」に更新されていました。アニメ化発表からの半年ほどで、約5万部上積みされた計算になります。
偽アカウントを避ける『タヌキとキツネ』公式Xの見分け方
人気作品には、ファンアカウントやまとめアカウントも多くあります。ここでは、この記事を書くにあたって筆者が実際にたどった確認手順を紹介します。
手順1:公式サイトのリンクから入る
原作はフロンティアワークスの「タヌキとキツネ」公式サイト、アニメはTVアニメ公式サイトか「あにてれ」の作品ページから、Xへのリンクをたどります。
検索結果に出てきたアカウントを直接フォローするより、この入口を経由するほうが確実です。
手順2:プレスリリースのIDと開設時期を照合する
次に、出版社の発表に同じIDが載っているかを確認します。
@tanu_kitsuは2017年の発表から一貫して掲載されています。@tanukitsu_animeは2026年8月開設で、9月の主題歌発表と10月1日のフェア発表に明記されています。
IDだけでなく「いつから存在するか」を見ると、なりすましをかなり絞り込めます。
手順3:IDのつづりを一字ずつ見る
原作は「tanu_kitsu」、アニメは「tanukitsu_anime」です。アンダーバーの位置が違うだけで別アカウントになるため、似た名前を見かけたら文字列を一字ずつ確かめると安心です。
アニメ側の公式素材には「©アタモト・フロンティアワークス/タヌキとキツネ製作委員会」、原作側には「©ATAMOTO/Frontier Works Inc.」の権利表記が入っています。告知画像の表記も手がかりになります。

考察:タヌキツ公式Xが「作者・原作・アニメ」の3層に分かれる理由
筆者の見立てでは、タヌキツの公式発信は作者(@atamotonu)→原作(@tanu_kitsu)→アニメ(@tanukitsu_anime)の3層に役割分担されています。読者にとっての実用的な結論は、「グッズと本なら原作X、放送ならアニメX」と覚えておけば迷わないということです。
ここからは、確認できた事実をもとにした私見です。
時系列で見ると「起点が作者」の作品
アカウントが加わった順番を並べると、構造がよく分かります。
- SNS投稿期:作者のアカウントで作品を発表(2017年12月時点で作者のフォロワーは約60万人と当時の発表で紹介)
- 2016年11月〜:書籍化
- 遅くとも2017年12月〜:原作公式X(@tanu_kitsu)がショートアニメ化の告知に登場
- 2026年3月27日:TVアニメ化の第一報は原作公式Xとフロンティアワークス公式サイトから
- 2026年8月〜:アニメ公式X(@tanukitsu_anime)が開設され、9月4日にPV、続いて主題歌・キャストを発信
一般的な漫画原作のアニメ化では、出版社や作品アカウントが最初の起点になることが多いはずです。タヌキツは作者個人の発信が先にあり、そこへ原作アカウント、さらにアニメアカウントが「積み上がってきた」順番です。
注目したいのは、アニメ化の第一報(3月)とアニメ専用アカウントの開設(8月)の間に約5か月の差がある点です。その間は原作Xがアニメ情報の窓口を兼ねていたわけで、放送が近づき情報量が増える段階で切り分けた、と読むのが自然だと考えます。
分けたのは「入口の違う視聴者」のため
日曜あさ7時の「アニもり!」は、子どもを含む家族で見られることを想定した枠です。
もし原作Xに毎週の放送告知まで載せると、グッズ、フェア、書籍、放送の情報が1つのタイムラインに混ざります。テレビで初めて作品を知った家族層にとっては、目的の情報を探しにくくなるでしょう。
アニメ専用のアカウントを別に立てたのは、こうした入口の違う人を迷わせないための判断だと筆者は考えています。あくまで構造からの推測ですが、筋の通った設計です。
放送開始後に予想されるアニメ公式Xの動き
今後の見通しとして、筆者は次のような動きを予想しています。
- 放送前後の告知:日曜朝の放送直前に「このあと7時から」型の投稿が入る可能性が高い
- 放送後の場面カット:1話が短めのほのぼの作品は、印象的なワンシーンの画像投稿と相性が良い
- ハッシュタグ:プロフィールですでに「#タヌキとキツネ」が使われているため、実況や感想もこのタグに集まると見込まれる
- 主題歌関連:SILENT SIRENの新曲リリースに合わせた告知も、アニメ側から発信されそう
朝の時間帯は、深夜アニメのような同時実況より、放送後の画像やファンの感想がゆっくり広がる形になりやすいと筆者は見ています。
いずれも予想であり、実際の運用は公式の発表を確認してください。
まとめ
『タヌキとキツネ』の公式Xは、原作の「@tanu_kitsu」とTVアニメの「@tanukitsu_anime」の2つです。原作側はグッズ・フェア・書籍、アニメ側は放送・キャスト・PVが中心です。
@tanu_kitsuは2017年の発表から続く正規のIDで、@tanukitsu_animeは2026年8月に開設されました。アニメ公式Instagramも同じIDで運用されています。
10月はフェア(1日〜)、放送開始(4日)、新刊発売(15日)が続きます。公式サイト経由で正しいアカウントをフォローし、TVシリーズとして初めて声がつくタヌキツを楽しんでください。
よくある質問
『タヌキとキツネ』アニメの公式ハッシュタグは?
アニメ公式Xのプロフィールや投稿では「#タヌキとキツネ」が使われています。放送中の感想や関連投稿を探すときは、このタグで検索すると見つけやすいでしょう。
『タヌキとキツネ』の主題歌は誰が歌う?
テレビ東京「タヌキとキツネ」の主題歌は、SILENT SIRENの新曲に決定したと発表されています。バンドにとっては8年ぶりのアニメタイアップとされています。
原作の『タヌキとキツネ』はいつから?
作者のアタモトさんがTwitter(現X)で発表したWeb漫画が始まりです。書籍は2016年11月15日にリラクトコミックスから1巻が発売され、2026年に10周年を迎えました。


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